土佐電気鉄道
東の端のごめんは奈半利線の後免町駅に隣接。
西の端の伊野は土讃線伊野駅の傍。
直通する運転系統は無く途中で1回乗換えとなる。
ごめん〜伊野の所要時間は1時間半くらいかかります。
電停の数は数え切れないほどあります。
電停と電停の間が数十メートルしかないところもあります。
中心部のはりまや橋付近は色々な運転系統が混在しています。
はりまや橋交差点で曲がる系統もあります。
ごめん〜伊野の全区間乗っても450円です。
鏡川橋〜伊野の区間は単線ですが頻繁にすれ違います。
西の終点の伊野はJR伊野駅前電停の50mほど先の民家の前でした。
なはり線の後免町駅で下車して駅前広場に出たとき、
向こうに見える電車は保存展示されている電車だと思った。
なぜなら電車の前後にレールも架線も見えなかったのである。
実は電車は発車するとすぐに左に急カーブを切る線形であったのだ。
ごめん駅。なはり線の高架が後ろに見える。
私は知らない間に廃止されてしまったのかと勘違いしてガッカリし、
廃止された区間はバスで移動するしかないなと思ってしまった。
ところがどっこい、土電ごめん駅は健在どころか複線化も!!
さすがにこの付近は複線化は無理であろう。
こんなところにレールがある!!
私の知る限り、路面電車珍景ベスト5に入る。
終点の伊野駅。妙な雰囲気に感じるのは私が埼玉の「都会」に住んでいるせいか。
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